
画家が、作品を描く際に選ぶ画材や技法は、画家の個性そのものです。色彩豊かなエリック・カール、透明感のある水彩画が美しいミトゥーリッチ、クァッケンブッシュの素朴な木版画、色紙の地色を活かした日本の村上康成をはじめ、20カ国42人の様々な技法による約90点を紹介します。小企画展示では、アルゼンチンの女性絵本画家、クラウディア・レニャッツイのYo Tengo una Casa(『わたしの家』)をとりあげます(画像の作品)。主人公の家が、山の上や海の底、世界の色々な所に旅をするお話。豆やパスタ、時計の歯車など様々な素材を組み合わせ、貼り付けたコラージュの楽しい作品です。原画の美しさをこの機会にぜひ、ご覧ください。