
~色彩と線の詩人がおりなすモダニズムの世界~
2008年3月1日(土)~5月13日(火)
大正から昭和にかけて「おとぎの世界」や「コドモノクニ」などを中心に、日本における子どもの本の美術の世界で活躍した初山滋。本展は、初山滋の生誕110年を記念して、遺作600点の中から、水彩画、木版画、漫画、造本、装丁など、多岐にわたる仕事を、初公開作品を含めて約150点で構成し、展示いたします。
1919年(大正8)に童画家としてデビューし、73年に76歳で亡くなるまで、長きにわたって活躍し、後進に大きな影響を与えた初山の死は、ちひろに限らず多くの人々に喪失感を残しました。それから34年。今日でもその作品は魅力を失うことなく、多くの人々に深く愛されています。掲載作品:初山滋「チョコチョコ」1960年代