絵本美術館・森のおうち
絵本美術館・森のおうち

絵本美術館・森のおうち 0263-83-5670

赤松林の中に佇む当館は、まさに“森のおうち”。児童文化の世界を通じて多くの人々と心豊かに集い、交流し、未来に私たちの夢をつないでゆきたいと1994年にオープンしました。国内外の絵本原画を年間5~6回企画を変えて展示。館内には、所蔵約8000冊の図書室や絵本にちなんだおもしろいランチやケーキが楽しめるカフェ、ショップもあります。静かにゆっくりと過ごせるコテージを併設。絵本を使った心温まる美術館貸し切りの結婚式も人気です。

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   美術館日記

「いせひでこの宮沢賢治絵本原画展」イベントのご報告

 先日、4月17日にいせひでこの宮沢賢治絵本原画展関連イベントとして、てい談「絵描きと雲の詩人と地質学者からみる賢治」を開催しました。
絵描き いせひでこ、雲の詩人 柳田邦男、地質学者 酒井潤一が、それぞれの視点で宮沢賢治の世界を語りました。

 会場には、現在の展示で発表した新作「長編詩『小岩井農場』~パート四、パート九より~」のタブロー作品を、この時だけ移動して掛けました。

 まず、いせひでこさんが、現在の展示で発表した新作「長編詩『小岩井農場』~パート四、パート九より~」のタブロー作品について、画家の制作に至るまでの過程や、心象を語りました。

 柳田邦男さんは、宮沢賢治童話のイメージを絵本表現と自身の雲の写真を対比させたり、雲の写真と音楽を組み合わせて、詩や短歌の世界を表現する試みをされました。

 また、酒井潤一さんは、小岩井農場の地層について地図や図を使って分かりやすく解説し、詩『小岩井農場』が、宮沢賢治の地質学に対する深い知識から創作されていることを紹介しました。

 おかげさまで、会場より廊下に溢れるほどの皆様ににお集まり頂き、充実した時間をお過ごし頂けたことと思います。
残念ながら、お申込をお受けできなかった皆様、また今後、画家・いせひでこさんにご興味をお持ちの方、今年の夏に、「いせひでこ新作絵本原画展」の関連イベントとして、ドキュメンタリー映画『いのちのかたち〜画家・絵本作家いせひでこ』(仮題)の上映を予定しております。
また、いせひでこギャラリートーク&佐藤光(パリ管弦楽団)チェロコンサートを今年も予定しております。
詳細が決まり次第、ホームページやチラシ、ポスターなどでお知らせ致しますので、どうぞよろしくお願い致します。