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美術館日記 : ひと!人!ひと!

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2008年09月13日

ひと!人!ひと!

http://azumino-artline.net/ikeda/diary/upload/2008/09/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF-thumb.JPGさぁ待ちに待った「地球交響曲第三番」上映と星野直子さんによるスライドとトーク「星野道夫と見た世界」の日がやってまいりました!♪地球交響曲第三番のチケットは、プレイガイドにお願いしたため売れ行き状況がまったくわからず、直子さんのトークは予約制ではなかったため、来場予定者わからず内心不安でしたが、蓋をあけてみると、ひと!ひと!ひと!直子さんのトーク時には、約300名のお客様が来場され、会場から人があふれておりました。展示室にこんなに大勢のお客様がいるのは見たことがありません。

http://azumino-artline.net/ikeda/diary/upload/2008/09/%E7%9B%B4%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93-thumb.JPGやさしく穏やかな口調の直子さん。「夫は環境問題を声高に語る人ではなかった。夫の写真を通じて人それぞれの何かを感じ取ってもらえれば・・」直子さんが道夫さんの写真のスライドを交えながら話をするたびに「おぉ」「ほぉ」「へぇ」といった声が一斉に会場から起こりました。それはまるで、会場全体がひとつの生き物のようでした。


投稿者: 池田町立美術館 投稿日: 2008年09月13日 | コメント (1) | トラックバック (0)


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コメント

 13日展覧会とトークショーに参加させていただきました愛知在住の者です。昨年ガイアシンフォニーを拝見する機会を得て、星野道夫さんの生き方に魂を揺さぶられる思いをしていました。今回貴美術館にてその催しがあることを12日松本でテレビの案内を見て、これは何を差し置いてもと出向いて参りました。
 まず展示場では動物写真として今まで見たこともないアングルと自然そのままの姿に圧倒され暫し動けませんでした。穏やかな星野氏のどこからこの様な迫力の写真が生まれたのだろうと不思議に思われましたが、氏の真の強さとトコトン突き詰める妥協を許さない姿勢をまざまざと見せつけられた思いを致しました。
 イヌイット展は初めてでした。世の中にこんなに作意を感じさせない自然な芸術があったのかと胸が熱くなりました。とくにご紹介パネルの文章に惹きつけられ、これは新美康明氏によるものかと思いますが、ものごとの本質をしっかり踏まえた考え方が根底に感じられて、手帳に書き止めさせていただいた部分があったほどです。
 最後に直子夫人のトークショーでは改めて星野道夫さんの純粋でひたむきな姿を感じることができ、心が洗われるひと時でした。星野氏の人生は全てが何かに導かれるように進まれたのではないかと感じます。直子さんを選ばれたのも、翔馬くんを授かられたことも大きな生命の正しい導きによって成されたように思えるのです。人間世界からは夭折と見えることさえ神の啓示ではなかったかと思えてなりません。
 昨今は環境問題提起も日常茶飯事になりつつあり、それなりに定着し効果も出ているとは思いますが、こういう形のメッセージが一番心に響くのではないかと感じました。素晴らしい企画に感謝申し上げます。今後も池田町美術館に注目させていただき、その景色とともに楽しませていただこうと思っております。本当に有難うございました。

投稿者: i.uchikawa | 2008年09月16日 00:52

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