
現代において原始感覚を保持し、制作を行っている作家を招聘し、木崎湖畔で美術展を開催します。作家は西丸震哉記念館併設の研修施設に滞在し、西丸氏が蝶の採集でしばしば滞在した木崎湖の風土と景観の中で制作を行います。作家は木崎湖畔に暮らす人々と出会い、語り合いながら、その地に根付く新たな文化となりうるような表現の創造を目指します。その結果、この地に暮らす人々、この地を訪れる人々の意識を呼び覚まし、大地そのものに望まれて生まれてくるような表現を生み出していきます。
圧倒的なアルプスの大自然に抱かれる大町。稲尾集落の懐かしさを感じさせる湖畔の田園風景。木崎湖畔の美しい水の地としての空間が現代の原始感覚保持者たるアーティストにどのようなインスピレーションを与え、水の言語のような繊細な大地の震える声をどのような原始言語としての美術表現に昇華し、発信していくのかをぜひご覧ください。→湖畔の原始感覚美術展
◆展覧会名 湖畔の原始感覚美術展
◆会 期 2010年8月1日(日)~8月31日(火)
◆会 場 西丸震哉記念館、木崎湖畔、信濃講堂(信濃木崎夏期大学)
稲尾集落の古民家、 虹の家、海の口キャンプ場
木崎湖キャンプ場、他
◆入場料 無料
(信濃講堂イベントは大北地区在住1000円、地区外在住1500円)
◆開館時間 10時~16時30分(各会場ごとの詳細はホームページにて)
◆休館日 各会場ごと(詳細はホームページにて)◆主催 原始感覚美術展実行委員会
◆共催 西丸震哉記念館
◆助成 財団法人朝日新聞文化財団
◆後援 大町市、大町市教育委員会
安曇野アートライン推進協議会、大町博物館連絡会
◆協力 虹の家、大町映像文化財を保存する会、海ノ口キャンプ場
木崎湖キャンプ場、NPO地域づくり工房、高瀬木材株式会社
山本晃司◆参加作家
杉原信幸(美術家、西丸震哉記念館アートディレクター)
淺井裕介(アーティスト、福岡アジア美術トリエンナーレ等展覧会多数に参加)
新田学(陶芸作家、空土(からっと)として「水と土の芸術祭」に参加)
本郷毅史(写真家、アフリカの喜望峰から日本まで自転車で3年5ヶ月間旅する)
山形淑華(詩人の吉増剛造に学ぶ。大野一雄フェスティバル2007、2008に参加)
蓮沼昌宏(東京芸術大学美術解剖学博士課程修了、アーティスト)
山上渡(岡本太郎芸術賞特別賞受賞、大町に8Link studioを運営、アーティスト)
黒田将行(アーティスト、Art space元我堂を運営)
長井一馬(彫金家、長野県工芸展長野県知事賞、北澤美術館賞受賞、大町在住)
青島左門(石彫、インスタレーション、アーティスト)
平林昇(陶芸家、安曇野在住)+ 稲尾在住の百姓(農家、稲尾在住)
◆ゲスト参加作家
西丸震哉(食生態学者、探検家、エッセイスト、画家、音楽家)
吉増剛造(詩人、映像作家、紫綬褒章受章、毎日芸術賞受賞など賞歴多数)
雪雄子(舞踏家、大駱駝艦の旗揚げに紅一点参加、三内丸山縄文大祭で踊る)
鈴木寅二啓之(美術家、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ参加)
草間彌生(アーティスト、大町在住のコレクターのコレクションによる参加)