
田淵行男(1905-1989)は、日本のネイチャーフォトのパイオニアとして偉大な業績を残しました。その活動範囲は山岳写真から生態写真に及び、今なお、自然写真分野における巨人として、高い評価とともに顕彰されています。
今森光彦氏(1954~ )は、自然と人とのかかわりをテーマに写真家として、現在、多くのメディアで活躍しています。琵琶湖を拠点に活躍する今森氏は、日々、里山や昆虫の世界と対峙しています。少年期より昆虫の魅力にとりつかれ、蝶の採取や観察に明け暮れたという生い立ちや、昆虫の世界から写真家としての道を歩んだという経歴は田淵行男の生涯とオーバーラップしてくるのではないでしょうか。
会期 平成19年7月3日(火)~8月26日(日)
会場 田淵行男記念館 地階展示室
主催 豊科文化財団 田淵行男記念館