田淵行男記念館
田淵行男記念館

田淵行男記念館 0263-72-9964

当館は、安曇野や北アルプスを愛したナチュラリスト、田淵行男が撮影したフィルムやガラス乾板などの原板約72,000点や生前に発行した著作36冊、撮影機材や登山用品など多くの遺品が豊科町(現・安曇野市)に寄贈されたことから、1990年7月7日に開館しました。
開館以来、これら資料の整理作業と、所蔵する原板からの展示用プリントの作成を行ってまいりました。記念館が監修し作成した展示用プリントは現在1,000点以上となり、収蔵プリントによって様々なテーマの企画展を開催しております。また全国的に知名度を誇る写真家の企画展や田淵行男賞受賞作家の企画展なども開催しております。

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   美術館日記

ミヤマカラスアゲハの産卵

田淵行男記念館の周辺には、蝶の食草となる植物が植えられています。この時季、黒いアゲハチョウが毎日のように訪れていて、記念館の北側
にあるキハダの葉に卵を産み付けて行きます。
写真は9月14日に飛来したミヤマカラスアゲハのメス。キハダの葉表に産付しているのが分かります。
ミヤマカラスアゲハの越冬態は「さなぎ」。キハダの葉があるうちに成長し、さなぎになれなければ生き残ることはできません。これから寒暖の差が大きくなる時期で、夏のような成長は難しくなっていきます。
キハダの葉も心なしか黄色味を帯びているようにも見えます。産み付けられた卵の無事を祈りたいと思います。
(M.N)