田淵行男記念館
田淵行男記念館

田淵行男記念館 0263-72-9964

当館は、安曇野や北アルプスを愛したナチュラリスト、田淵行男が撮影したフィルムやガラス乾板などの原板約72,000点や生前に発行した著作36冊、撮影機材や登山用品など多くの遺品が豊科町(現・安曇野市)に寄贈されたことから、1990年7月7日に開館しました。
開館以来、これら資料の整理作業と、所蔵する原板からの展示用プリントの作成を行ってまいりました。記念館が監修し作成した展示用プリントは現在1,000点以上となり、収蔵プリントによって様々なテーマの企画展を開催しております。また全国的に知名度を誇る写真家の企画展や田淵行男賞受賞作家の企画展なども開催しております。

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   展示会・イベント情報

館野鴻原画展「ぎふちょう」

©館野鴻
©館野鴻

会期:2017年4月25日(火)-7月2日(日)
会場:田淵行男記念館地階展示室     
内容:
精密で写実的な描写で、図鑑や生物画、解剖図なども手掛ける絵本作家の舘野鴻(たての・ひろし)氏。自身の観察に基づいた、昆虫の絵本も発表されています。今展ではその中の一冊『ぎふちょう』(2013年 偕成社)より、原画22点を展示します。
舘野 鴻(たての・ひろし)氏プロフィール:
1968年、神奈川県横浜市に生まれる。札幌学院大学中退。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。1986年、北海道に居を移し、昆虫を中心に生物の観察を続けるが、大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会い舞台に上がる。その後、舞台美術等の仕事をしながら音楽活動と昆虫採集を続ける1996年より、神奈川県秦野で生物調査の傍ら本格的に生物画の仕事を始め、図鑑や児童書の生物画、解剖図プレートなどを手がける。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(偕成社)、『こまゆばち』(澤口たまみ・文)『なつのはやしのいいにおい』(福音館書店)、『宮沢賢治の鳥』(国松俊英・文、岩崎書店)、生物画の仕事に『ニューワイド学研の図鑑 生き物のくらし』『ジュニア学研の図鑑 魚』(学習研究社)、『世界の美しき鳥の羽根』(誠文堂新光社)などがある。