田淵行男記念館
田淵行男記念館

田淵行男記念館 0263-72-9964

当館は、安曇野や北アルプスを愛したナチュラリスト、田淵行男が撮影したフィルムやガラス乾板などの原板約72,000点や生前に発行した著作36冊、撮影機材や登山用品など多くの遺品が豊科町(現・安曇野市)に寄贈されたことから、1990年7月7日に開館しました。
開館以来、これら資料の整理作業と、所蔵する原板からの展示用プリントの作成を行ってまいりました。記念館が監修し作成した展示用プリントは現在1,000点以上となり、収蔵プリントによって様々なテーマの企画展を開催しております。また全国的に知名度を誇る写真家の企画展や田淵行男賞受賞作家の企画展なども開催しております。

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   展示会・イベント情報

田淵行男作品展 ―高山蝶― 美しいナイン

会期:2018.2.6(火)~5.27(日)
会場:1階展示室
内容:1945(昭和20)年、終戦の年に疎開で安曇野へ移り住んだ田淵は、標高の高い場所に棲息する高山蝶の生態研究に14年の歳月を費やし、1959(昭和34)年に生態写真集『高山蝶』(朋文堂)を発表しました。その中で田淵は、本州に棲む9種類を「美しいナイン」と呼び、温かい眼差しを向けると共に、鋭い観察眼で生態を明らかにしています。その後も研究は続けられ、1979(昭和54)年には生態写真集『日本アルプスの蝶』(学習研究社)が発表されました。今展では、田淵による写真と細密画で高山蝶の世界をご紹介します。