田淵行男記念館
田淵行男記念館

田淵行男記念館 0263-72-9964

当館は、安曇野や北アルプスを愛したナチュラリスト、田淵行男が撮影したフィルムやガラス乾板などの原板約72,000点や生前に発行した著作36冊、撮影機材や登山用品など多くの遺品が豊科町(現・安曇野市)に寄贈されたことから、1990年7月7日に開館しました。
開館以来、これら資料の整理作業と、所蔵する原板からの展示用プリントの作成を行ってまいりました。記念館が監修し作成した展示用プリントは現在1,000点以上となり、収蔵プリントによって様々なテーマの企画展を開催しております。また全国的に知名度を誇る写真家の企画展や田淵行男賞受賞作家の企画展なども開催しております。

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   展示会・イベント情報

砂村栄力写真展 REST IN PEACE ARGENTINE ANT

会期:2018.3.6(火)~4.22(日)
会場:地階展示室
内容:アリの研究者として活躍中の砂村栄力氏は、外来種アルゼンチンアリをとらえた組写真「Survival of the "Determined"」で第5回田淵行男賞写真作品公募 アサヒカメラ賞を受賞しました。今展では、国内外で新たに撮影された作品を中心にご紹介します。

砂村 栄力 Eiriki Sunamura
アリ研究家・写真家。1982年東京生まれ。2005年より東京大学応用昆虫学研究室にて外来種アルゼンチンアリの生態および駆除に関する研究を行い、2011年に博士の学位を取得。現在は化学メーカーで殺虫剤の研究開発に従事。2013年より昆虫写真の撮影を始め、アルゼンチンアリを中心に、専門とする都市害虫等について生態の記録や思うことの表現をテーマとしている。2016年第5回田淵行男賞写真作品公募アサヒカメラ賞受賞、2011年平成22年度東京大学総長賞受賞。主な著書に『アリの社会:小さな虫の大きな知恵』(東海大学出版会/2015年)、『アルゼンチンアリ 史上最強の侵略的外来種』(東京大学出版会/2014年)がある。
日本自然科学写真協会会員。