
平成4年に開館した安曇野市豊科近代美術館は今年、開館20周年を迎えます。これを記念し、日本の近代絵画を一堂に集めた展覧会を開催します。本展の中核となるのは東京の糖業協会が集めたコレクションです。これは、有島生馬、猪熊弦一郎、小磯良平、児島善三郎、須田国太郎、東郷青児、中川一政、中山巍、藤島武二、安井曾太郎、山口薫、石井柏亭、中沢弘光など日本の近代洋画壇のメインストリームを彩ったそうそうたる画家の作品約60点です。これらに本館所蔵の宮芳平を中心とした作品を合わせ約80点の作品をお楽しみいただけます。
*掲載作品 小磯良平「朝」 中山巍「花」
本年で36回目を迎えるIAC美術展は、地元安曇野に本部を置く美術会による全国公募の美術展です。美術の価値を流派の新旧に置かず、画一的に具象・抽象を論じない自由で創造的な作家の個性を尊重したアンデパンダン形式で公募した作品を展示しております。数百点に及ぶ作家の力作を是非ともご覧下さい。
・絵画
(日本画、洋画、水墨画、版画、デザイン等)
・彫塑
(彫像、木彫、石彫、金属等)
・工芸
(漆、和紙、切り絵、染色、テキスタイル等)