
豊科近代美術館では、春の特別展「音に恋した美術展」の開催に合わせ、展覧会に出品した楽器を用いたワークショップコンサートを行います。今回の展覧会では、「音楽会」をテーマにした絵画作品や「音」を感じる作品、「音」を奏でる現代美術作品を展示すると同時に、バイオリンをはじめとした楽器を展示します。18世紀に製作された楽器たちは、当時の西洋社会をうかがわせるデザインを持つとともに、今なお、美しい音色を奏でることができます。ストラディバリやグァルネリなど、名器として有名なバイオリンがどのような音色なのか聞き比べると同時に、展覧会にちなんだ美術作品をイメージさせる楽曲の演奏を行います。

日時 平成20年4月19日(土)・20日(日) 両日午後2時から
講師 松田淳一(大阪音楽大学 教員)
内容 ストラディバリウスの演奏他、バイオリンの紹介
参加費 無料(ただし、展覧会チケットが必要)
松田淳一(バイオリン)
大阪音楽大学大学院修了。小杉博英、宗 倫匡 両氏に師事、数々のリサイタルや室内楽演奏会の開催。また大阪チェンバーオーケストラのコンサートマスターを務めるなどの活動を行い、渡欧。スイス・レンクではS・ベーグ、A・オブリーン各氏のもとで研鑚を積み、翌年本拠をベルギー・ブリュッセルに移し、E・プロコップ氏に師事する。その間、スペイン・ポレンサ国際オーケストラのコンサートマスターを務める。1987年オーストリア・ウイーンに渡り、ウイーン・ハイドン・トリオのM・シュニッツラー氏のもとで研鑚を積む。帰国後も演奏活動の傍ら大阪音楽大学で教員として後進の指導も行っており、また、グレート・アーティスト・クラブを結成しチェンバロの小林道夫氏と演奏活動を行っている。
松田淳子(ピアノ)
大阪音楽大学卒業後、同大学助手として勤務しながらソロリサイタルや伴奏者として数々の演奏会に出演。ベルギー・ブリュッセルに留学。スペイン・ポレンサでの音楽祭に参加。その後オーストリア・ウィーンに渡り研鑚を積む。リサイタルなどの活動後 帰国。佐藤价子、梅本俊和、V・マルグリス、P・ダンの各氏に師事。現在は室内楽等の演奏活動に加え後進の指導を行っている。