
美術鑑賞は、押し黙った静けさの中で堅苦しくしなければいけない。また、美術の技法や歴史を知らなければ、わからない。こんなイメージはありませんか?
豊科近代美術館では、この夏、「対話型鑑賞」をテーマとした展覧会を開催します。これは、作品が制作された時代背景や作家性はひとまず置いておいて、作品自体からうけるイメージを自由に話しながら鑑賞するという方法です。ここでは、作家の意図さえ、意見のひとつに過ぎません。こうして対話することにより、難解と思われがちな抽象画や現代美術も豊かなイメージとともに難なく乗り越え、その楽しみ方に気がつかされます。
今回、この展覧会を監修するのはアメリア・アレナス(元ニューヨーク近代美術館学芸員)です。アレナスが設定したテーマとそれに沿った県内の美術館収蔵作品の中から選んだ80点ほどの作品を展示します。
会 期 平成20年7月19日(土)~9月7日(日)
1.入館料 一般800(700)円・大学生450(300)円・高校生300(200)円・小中生150(100)円( )内は20名以上の団体料金
2.出品作家等
縄文のビーナス(レプリカ)・葛飾北斎・荻原守衛・東山魁夷・池田満寿夫・草間弥生・ルオー・ボーシャン・青木繁・高田博厚
3.休館日 月曜日(祝日の場合、開館)、祝日の翌日