
« 長野komachi7月号 | メイン | 豊科北中総合学習でIAC美術展見学 »
2007年06月28日
安曇野市穂高では、荻原守衛の影響を受け、多くの彫刻家が誕生しましたが、小川大系もその一人です。碌山の作品を鋳造した山本安曇の推薦を受け、北村西望の門下に入った小川大系は、西望お墨付きの器用さで、瞬く間に北村門下の筆頭格に登り詰めます。終戦直前に穂高に戻ってからは、中央の彫刻界とは一線を画し、安曇野で芸術を見つめ続けました。画像は、豊科郷土博物館所蔵の龍頭観音。大系の晩年の境地でしょうか。