安曇野ビンサンチ美術館
安曇野ビンサンチ美術館

安曇野ビンサンチ美術館 0263-83-5983

庭を散歩しながら絵を観たり、薪小屋がギャラリーになっていたり、楽しくて不思議な北山敏・早苗の作品を展示する個人美術館です。
お茶やコーヒーの無料サービスも好評です。

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   美術館日記

ビンサンチ美術館のガーデン便り (5/12)

整備中のビンサンチガーデン、新緑の藪の中でヤマツツジの花が目立ちます。
整備中のビンサンチガーデン、新緑の藪の中でヤマツツジの花が目立ちます。

ネジキ、結構大きい木です。昨年の花がらがたくさんついていたのですが、今まで藪の中で花の存在に気が付きませんでした。今年は花を見るのを楽しみにします。
ネジキ、結構大きい木です。昨年の花がらがたくさんついていたのですが、今まで藪の中で花の存在に気が付きませんでした。今年は花を見るのを楽しみにします。

ダンコウバイとナツハゼ(葉先が赤い方)が、くっついて自生してました。
ダンコウバイとナツハゼ(葉先が赤い方)が、くっついて自生してました。

安曇野ビンサンチ美術館に併設のガーデンでは、展示してある作品を鑑賞したり、季節の花々や、この辺りの森に自生している木々を眺めながらお散歩したりしていたけます。


実は、ガーデンにはまだ整備中の場所があって、ここを5年ぐらいかけて薮を刈ったり、木々を育てたり、森の中の散歩道をつくったりして、楽しめる場所にしたいと、昨年から少しずつ作業しています。

GWが終わると、あっという間に緑で埋め尽くされた薮に入り、まずかぶれやすいヤマウルシを除きながら、今年も昨年に続いて育てたい木を残し、あとの木は切るという作業をしました。
すると、ここの場所で、(私にとっての)たからものの木を3つ、見つけてしまいました。

まずは、ネジキ。幹がねじれたようになっていて白い小さな花が咲く落葉小高木です。以前は2本ぐらいあったのですが、建物を建てる時に移植したりしたら、枯れてしまいました。なので、新たな発見は、とても嬉しい!
次は、ダンコウバイ。早春に梅のような香りの黄色い花が咲き、秋には美しい紅葉(黄色)が楽しめる木です。湿り気のある半日陰が好きみたいで、以前あった立派な木が日当たりが良くなったら枯れてしまいました。今度は大事にしてあげなくちゃ!
そして、なんとナツハゼの小さな木がたくさんあることがわかりました。ナツハゼは、ツツジ科の落葉低木で、秋に5〜7mmの小さな実がなり、ブルーベリーの原種とも言われています。生で食べると美味しくないけれど、濃厚なとても美味しいジャムになります。その訳は、目にいいと言われているアントシアニンがブルーベリーの何倍も含まれているからなのです。ただし、、、実るのは少量、小さな実なので採るのが大変、毎年ちょっと楽しむ程度しかジャムは作れません。

まだまだ名前を知らない木が自生していると思うので、森の庭を作りながら調べていきたいと思います。森の木に興味のある方は、美術館にいらっしゃったらビンサンチの早苗にお声をかけて下さい。