2018.08.29イベント

第14回シンポジウム 「山岳画の魅力を語る」開催

安曇野アートライン推進協議会では、利用者の利便と享受の質を高めると共に、安曇野全体の文化芸術の長期的な連携と発展を期することを目的としています。そのための一つとして、シンポジウムを開催します。
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第14回安曇野アートラインシンポジウム
テーマ  「山岳画の魅力を語る」
日 時  平成30年9月23日(日) 13:30~15:30
会 場  松川村すずの音ホール (北安曇郡松川村84-1)
入 場  無料(申込不要・定員120名)
*抽選で20名に日本山岳画協会記念画集『山に魅せられた画家たち』をプレゼント
パネリスト
杉山  修 (木版画家 日本山岳画協会会員)
斎藤郁夫 (山口県立美術館副館長 学芸員)
滝沢正行 (上田市立博物館館長 学芸員)
コーディネーター
小林 明 (安曇野アートライン推進協議会事務局長 学芸員)
内 容
明治以降、西洋流近代登山や西洋絵画の概念や手法が取り入れられてから、はじめて山岳が美的風景として捉えられつようになりました。中でもずば抜けた存在感と美しさを持った北アルプスはその格好の対象になりました。同時にそれらの作品を収集・展示する博物館・美術館も次々に設立されました。
山岳画家たちはいったい何に魅せられ、何を表現したかったのか。山岳画に造詣の深い方々のお話を伺い、山岳画の魅力を改めて発見・再認識し、その豊かさに触れ、同時に地域と画家・美術・美術館について考える機会にできたらと思います。
第14回シンポジウムチラシ 20180928s.pdf
◇同時開催◇
当日会場ロビーにて安曇野アートライン自加盟館による「山岳画展」を開催
出品予定作品
中村清太郎 足立源一郎 足立真一郎 山川勇一郎 加藤水城 上田太郎 高木春太郎 原田達也 杉山修 ほか15点
主 催  安曇野アートライン推進協議会/安曇野市山岳観光推進実行委員会
お問い合わせ
松川村教育委員会 ℡.0261-62-2481/安曇野アートヒルズミュージアム ℡.0263-83-5100